居心地が悪いリビングに共通する3つの特徴

居心地が悪いリビングに共通する3つの特徴

色や明るさがちぐはぐ

リビングのインテリアや照明のトーンが統一されていないと、目が休まらず落ち着かない雰囲気に。明るすぎる照明や、雑貨の色が多すぎると、知らず知らずのうちに疲れてしまいます。

メインカラーを2色までに絞り、クッションやラグ、カーテンなどのファブリック類を同系色でそろえると、一気にまとまりが生まれます。照明は昼白色よりも、あたたかみのある電球色のほうがリラックス効果が高く、夜の時間を穏やかに過ごせます。

さらに、観葉植物や木目の家具など、自然素材を取り入れると、心が落ち着く視覚のやすらぎをプラスできます。

落ち着く空間には「余白」と「バランス」がある

居心地のいい部屋とは、決してモノがない部屋ではありません。大切なのは「どこに何を置くか」「どんな色でまとめるか」といったバランス。

モノを減らして余白をつくることで、視覚も心も落ち着きます。足し算ではなく引き算の考え方で整えていくと、自然と家族が集まりたくなるリビングに変わっていきます。

■執筆/山岡さくら…元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザー。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどのシンプルでプチプラなアイテムを活用した収納を得意としている。

編集/サンキュ!編集部

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