1.「ごはん」
猫の鳴き声が「ごはーん」と聞こえるというのは猫飼いさんあるあるではないでしょうか。それだけ「ごはーん」と鳴く猫は多いのですね。ごはんの時間が近い時や、お腹がすいている時に「ごはーん」と鳴かれると、びっくりです。
猫は、短く聞き取りやすい言葉なら覚えて理解することができるといいます。「ごはん」という言葉は比較的覚えやすいようです。飼い主さんが「ごはん」と言うのを聞いて覚え、真似をしているのかも知れません。また「ごはん」と鳴けば、ごはんがもらえると学習している可能性もあります。
2.「ママ」
女性なら、猫に「ママー」と呼ばれたことがあるかも知れませんね。飼い主さんを呼ぶ時にこの鳴き方をする猫は多いようですよ。ただ単に猫が要求があって鳴く時の声が「ママ」に似ているのでそう聞こえるだけかも知れませんが…。
それでも、飼い主さんが家族から「ママ」と呼ばれていたり、自分自身で「ママ、行ってくるね」「ママ、来たよ」などと猫に話しかけていると、その単語を飼い主さんと結びつけて覚えることもあるようです。ちゃんと意味がわかって呼びかけているのかも知れませんね。

