猫が鳴いたときに聞こえがちな『人間の言葉』4選 もしかして理解できているの?考えられる心理まで

猫が鳴いたときに聞こえがちな『人間の言葉』4選 もしかして理解できているの?考えられる心理まで

3.「うまうま」

エサを食べる2匹の子猫

ごはんを食べながら「うにゃうにゃ」と鳴く猫がいます。それがまるで「うまうま」と言っているように聞こえることがあるのです。おいしくて思わず声が出てしまうのでしょう。そんなに喜んでもらえるなんて、何だか嬉しいですね。

ごはんを食べながら声が出てしまうのは、子猫が多いそうですが、子猫気分が抜けない成猫も鳴くようです。

ただし、他に猫やペットがいる場合、自分のごはんを取られたくなくて鳴いている可能性もあります。そんな時はうかつに手を出すと怒られてしまうので気をつけましょう。

4.「おはよう」

ベッドの上の女性と猫

朝起きて猫に「おはよう」と挨拶すると「おはよう」と答えてくれることが、あるとかないとか…。でも、返事を返してくれる猫は多いですよね。飼い主さんが起きたのがわかると挨拶に来てくれる猫もいます。その時の鳴き方が「おはよう」と聞こえることもあるようです。

猫は意外と賢く、人間の子どもの2~3歳ほどの知能があるといいます。人間の言葉も、優れた聴覚で「音」として判断し、それを発する人の声のトーンやニュアンスと合わせて理解しているのだそうです。

それでも話すことができないのは、人間と比べて舌が薄く、筋肉も発達していないからなのだとか。うまくしゃべることができないだけで、本当は人間の言葉を話そうとしているのかも知れませんね。

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