【3】締め色は「目のキワだけ」が垢抜けの新常識
濃いブラウンなどの締め色は目元を引き締めてくれる色ですよね。でも広げすぎると一気に古臭い“昔メイク”に見えてしまいます。「締め色は広範囲に塗らない」が若見えの秘訣です。
・目尻の狭い範囲に締め色を入れる
・目尻側にのせたら少し広げて自然に影をつくる
・目頭側にはほんのり薄くのせる

目尻にスッと入れてあげると、ナチュラルなのに立体感がしっかり出て、今っぽい抜け感と軽やかさが生まれます。
とくに大人女性は、締め色を広げすぎると「重たく見える」「くすんで見える」など老け見えしてしまうので、メイクするときは広げすぎないように意識してみてくださいね。
【4】アイラインは目尻のみ。自然に盛るがカギ
アイラインはガッツリ引いても垢抜けのポイントにはなりません。今っぽさを出すならアイラインは「自然に盛る」を頭に置いてメイクしていきましょう。
・アイラインは目尻のみでOK
・目尻は3mm程度スッと描く
・やや上方向へナチュラルな跳ねにする

まつ毛が少ない人は、インライン(まつ毛の間)を埋めて密度アップさせましょう。目尻のみにアイラインを描くことで、軽やかな目元をキープできます。
“がっつり黒で囲む”メイクは古く見えやすいので、もしやっていたらストップしましょう。

