使わなくなったハギレやビーズを使って大きな月の飾りを作る動画が、Instagramで注目されています。動画は記事執筆時点で再生数178万2000回を突破し、4万件以上の“いいね”を集めました。
不要なハギレを活用
動画を投稿したのは、オーストラリア在住のInstagramユーザー「Earth2Jaz」(@earth2jaz.buy)さん。このアカウントでは、投稿者さんによるDIY動画が多数公開されています。
今回ご紹介するのは、不要なハギレなどを使って大きな月の飾りを作る動画です。動画の冒頭、床の上に広げられたのは、さまざまな模様の布の切れ端。ターコイズブルー、金色、黒、孔雀の羽を思わせる模様など、どれもカラフルで存在感のある生地ばかりです。その中央には、大きな木製の「三日月」型の板。
幻想的な月の飾りが完成
投稿者さんは布の配置を決めると、三日月の板にグルーを塗り、ハギレを少しずつ貼りつけていきます。ブルーやエメラルドグリーンの布の間に、金色のリボンなどを差し込むことで、全体が引き締まった美しい仕上がりになります。
三日月の縁に小さな穴を開けて、そこに金色の糸を通します。そこにいくつかビーズを通していくと光を受けてキラキラと輝きます。
最後の仕上げに、月の下部にたっぷりのリボンを垂らします。緑、黒、金、ターコイズ……。さまざまな素材のリボンが風に揺れます。日差しの下で完成した作品を手に取る投稿者さんの表情からは、満足と達成感がにじみます。

