そんなお悩み、実はとても多いのです。
原因は、“正しいつもり”で続けているNG歯磨き習慣かもしれません。
今回は歯科医である野尻真里が、よく見る「逆効果になってしまう磨き方」を5つ紹介します。
【1】力いっぱいゴシゴシ磨く
「強く磨けばきれいになる」と思いがちですが、実は歯や歯茎を傷つける原因になってしまいます。強いブラッシング圧は、歯茎を傷つけたり、歯茎が下がったり、知覚過敏を生じるなど、さまざまなトラブルのもとになります。
ポイント
・歯ブラシはペンを持つように軽く握ると、力の入れすぎを防げます。・毛先がわずかにしなる程度の力加減が目安です。
・小刻みに優しく動かすのがコツです。

