給水ボトル
上部に付いたボトルに水を入れておくと、その水が重力の力などで、下の小さなお皿に少しずつ補給され、それを猫が飲むという水飲み器です。「リザーバー式」「サイフォン式」などと呼ばれることもあります。電気を使わずに、いつでも十分な量の水を確保できます。
このタイプの水飲み器は、水の量は確保できますが、下のお皿に溜まった水は空気に触れる時間が長くなるため、水の鮮度が落ちやすいという面があります。そのため、ボトルに入れる水は毎日交換し、お皿の部分も忘れずに毎日洗浄することが大切です。タンクの容量は、猫の数や水の飲む量に合わせて選びますが、大きすぎるタンクは洗いにくくなるので注意が必要です。
まとめ
水飲み器にはそれぞれ良い点と気を付ける点があります。最初は色々なタイプを試してみるといいでしょう。猫が一番気に入って、たくさん飲んでくれるものを見つけて、健康をサポートしてあげたいですよね。

