
葵わかなと神尾楓珠がW主演を務めるドラマ「すべての恋が終わるとしても」(毎週日曜夜10:15-11:09、テレビ朝日系/TVerにて配信)の最終回が11月30日に放送。莉津(本田望結)が颯(藤原丈一郎)に失恋したシーンに声が上がり、SNSがザワついた。(以下、ネタバレを含みます)
■「すべての恋が終わるとしても」とは
同作は、高校の卒業式の日に付き合い始めた由宇と真央のリアルでちょっぴりほろ苦い恋模様を紡ぐ物語。葵は羽沢由宇、神尾は大崎真央を演じる。
誰かの恋の終わりは、誰かの恋のはじまり…すべての恋はどこかでつながっている。この世の全てのものに必ず訪れる“終わり”を、切なさだけでなく前向きに捉え、胸の中にある宝物のような記憶を思い出させてくれる…“忘れられない恋”をテーマにした切ないラブストーリーとなっている。
キャストはほかに、由宇と真央の高校の同級生で真央の中学時代からの一番の親友・西颯を藤原(なにわ男子)、颯の幼なじみで真央の妹・大崎莉津を本田、由宇と真央が出会った高校に通う高校一年生の蒼を山下幸輝、蒼のクラスメイト・沙知を大塚萌香、株式会社ソラリスに勤務する野北駿太郎を白洲迅、ショッピングモール・ソラリス内にあるショップのバイヤー・宮内郁子を市川由衣が演じる。
また、真央と莉津の母親に西田尚美、真央と莉津の父親に飯田基祐、由宇の父親・羽沢洋介に水橋研二が扮(ふん)する。
■颯の前に莉津が現れて…
真央が亡くなったあと、由宇は彼が生きていた頃のように毎日メッセージを送っていた。返事は来ないとわかっていても、それが心の拠り所になっていた。そんな日々が数カ月経った頃、「ありがとう」と返事が届く。それは、真央の母・沙知(西田)からの連絡だった。
「由宇からのメッセージを通して、真央が生きていた毎日を知ることができた」と由宇に感謝を伝えた沙知は、前に進むために真央のスマホを解約することを告げる。その選択を受け入れる由宇だが、真央にメッセージを送れなくなってしまったことで、さらにふさぎ込んでしまう。
ある日、ずっと立ち止まったままの由宇に連絡した沙知は、真央の行きつけであり、夫との思い出の喫茶店「だるま堂」へと誘い出す。
一方、就職先の盛岡からお盆で帰省した莉津は、久しぶりに颯の元を訪れるのだった。
■莉津が颯に失恋したシーンに「切ない…」の声
真央のことや仕事の話をする莉津に、「よかったな。莉津がやりたいことできるのが一番だろ?」と伝える颯。すると莉津は、颯に抱きつき「覚えてる?友達と恋人の境界線…」と言って颯にキスをしようとするが、颯は顔を逸らしてしまう。
莉津は「愛だけど、恋じゃないね…。じゃあね、もも(=颯)」と言ったあと、「大丈夫。帰ってきたときぐらいは顔出すよ。太郎の散歩ぐらいはこれからも一緒にしてあげる。私はももの…妹みたいなもんでしょ?」と言って泣きながら去って行くのだった。
莉津が颯に失恋したシーンに、「切ない…」「うぉいマジかよ!」「莉津…」「追いかけて抱きしめろー!!!」「颯、誠実で好きだな」「失ってからこのあと気づくよ颯」「妹であって恋ではない」「うわ、つら」「颯は恋じゃないんかー」「苦しい」「えー何も思ってなかったの…」「莉津ちゃんはちゃんと自分の気持ちと向き合ってきたのによぅはっきりしない男だな〜」「莉津の初恋が終わってしまった」などの声が上がり、SNSが大いに盛り上がった。
恋が終わってしまった人、忘れられない恋を大切にしまっている人などを優しく包むこむようなすてきな最終回となった。
◆文=奥村百恵

