出会ったころは“もちもち”で、どこかたぬきっぽさもあった柴犬の子犬は、一緒に過ごすうちに愛らしい成長を見せていました。
“もちもち”に魅了され、生後2カ月のしろまめくんをお迎え
引用元:@mochita1021
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@mochita1021さんが投稿していた、愛犬・しろまめくん(取材時1才/柴犬)の子犬時代の写真です。
こちらは、しろまめくんと初めて出会った日に撮影した一枚。撮影当時は生後2カ月だったとのこと。
飼い主さんは「運命の出会い」だと感じたそうです。
飼い主さん:
「そのペットショップで何頭か柴犬を見ましたが、しろまめが一番“もちもち”でかわいくて。犬をお迎えすることに反対していた妻も、『このコならお迎えする!』と賛成してくれたんです」

引用元:@mochita1021
よく話し合った末、しろまめくんをお迎えすることを決めた飼い主さん家族。それから7カ月後に撮影した写真には、しろまめくんの愛らしい成長姿が写っていました。
7カ月後には「たぬきからきつね」に
引用元:@mochita1021
こちらは、生後9カ月ごろのしろまめくん。体がぐっと成長し、横顔は引き締まって“きつね感”のある凛々しい印象へ。
投稿で「たぬきからきつねになった」とつづっていた飼い主さんは、「すっかり歯も生え変わり、おとなの柴犬の横顔になった」としみじみ感じたそうです。

引用元:@mochita1021
1才になった現在のしろまめくんは、マイペースな性格のコに成長。ほかの犬との関わり合いでも、そんな一面が見られるといいます。
飼い主さん:
「ほかのワンちゃんにどんなに吠えられても全然気にならない様子で、遊びに誘われても“ふいっ”とどこかに行ってしまうことも。ドッグランでは草や木のニオイをひたすらクンクンしていることもあります」

引用元:@mochita1021
この1年間で、行動面でも嬉しい成長を見せているしろまめくん。子犬のころはフェンスをよじ登って脱走しようとしたり、散歩中もぐいぐい引っ張ったりと元気いっぱいでしたが、今ではだいぶ落ち着いたといいます。
トイレのとき以外は引っ張ることも減り、「ダメなことはダメ」と理解するようになったそうです。

引用元:@mochita1021
日々成長するしろまめくんを見守りながら、「初めて動物を家族に迎えて、成長スピードの早さに驚くばかりです」と話す飼い主さん。そして今後について、こんな思いを話してくれました。
飼い主さん:
「しろまめが笑顔でいられるよう、たくさん楽しいことを経験させてあげたいです」
写真提供・取材協力/@mochita1021さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
