「停めたはずの車がない!」仕事帰りの駐車場でぼうぜん…闇夜を2時間さまよった結果【体験談】

「停めたはずの車がない!」仕事帰りの駐車場でぼうぜん…闇夜を2時間さまよった結果【体験談】

仕事のため乗用車で出かけた日のことです。普段から方向音痴だと自覚してはいましたが、その日は「いつものドジ」とは比べものにならないほど心が冷えるような体験をしました。

仕事場近くの駐車場に停めて安心したはずが

仕事先は地方の駅近くにあるビルで、周辺には駐車場がいくつも並んでいました。「よかった、すぐに停められる」と安堵し、一番近い駐車場に車を入れました。

仕事を終えて外に出ると、あたりはすっかり真っ暗。街灯も少なく、駐車場のランプだけがぼんやり光っている光景に、「こんなに田舎だったっけ?」と思わず戸惑うほどでした。

「車がない!?」凍りついた瞬間

急いで帰らないと駐車料金が上がる、と足早に向かったものの、そこにあるはずの車が見当たりません。「えっ? 車は……?」と一瞬で血の気が引いて、その場に立ち尽くしました。

そこから駅前の駐車場を手当たり次第に回り、歩き続けること約2時間。足はボロボロになり、泣きたい気持ちを必死にこらえながら探し続けました。

配信元: 介護カレンダー

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