救いのタクシーと、胸に残った反省
途方に暮れていたところ、偶然タクシーを見つけ、「すみません、車が見つからなくて……」と乗車。
運転手さんに事情を話しながら駅の反対側に向かうと、ようやく見覚えのある駐車場にたどり着き、無事に車を発見することができました。タクシー代はかかったものの、見つかった瞬間に心底ほっとしました。
しかし同時に、「方向音痴のくせに、乗用車で仕事に行くという選択はよかったのか」と自問自答しました。もし車が見つからなかったら……と思うと、車を所有している以上、普段の“ど天然”では済まされないと痛感した出来事でした。
まとめ
無事に車は見つかったものの、あの日の焦りと不安は忘れられません。方向音痴だからこそ気を付けるべき場面があることを痛感し、自分の甘さを見つめ直すきっかけにもなりました。仕事帰りの真っ暗な駐車場で迷い続けた時間は、今でも思い出すと胸がざわつくほどです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:松田りり/50代女性・無職
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
著者/シニアカレンダー編集部
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