男性は2度死ぬ?仕事ひと筋だった父が定年後に体験した「生きがい」を失った22年間【体験談】

男性は2度死ぬ?仕事ひと筋だった父が定年後に体験した「生きがい」を失った22年間【体験談】

自分の将来は…

幸い祖父が残した土地もあるため、賃貸業を始める予定に加え、ネットでビジネスを始めようと思いました。ネットであれば自宅で仕事ができるため、通勤時間も必要ありません。近年は猛暑が厳しいですが、在宅でも快適に仕事ができるのがメリットの1つです。

亡くなった父は自分に「生涯現役」の大切さを身を持って教えてくれたのだと感謝しています。やはり人間は、毎日やることがあり、会う人がいることで、人生に生きがいを感じられるのかもしれません。

まとめ

人生を楽しく過ごすには、それなりの「お金」が大切です。ですが、それだけではむなしい人生になってしまうかもしれません。やはり「人脈」が大切であり、人間関係の構築により、毎日を楽しく生きる力が湧いてくるのだと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:佐藤よしき/40代男性・会社員

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

配信元: 介護カレンダー

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