身近にも、つい余計な一言を添えて場の空気を重くしてしまう人っていますよね。
筆者の友人A子の義父も、まさにその「口数が多すぎる」タイプ。
A子はこれまでに、その発言で何度もモヤッとしたことがあるそうです。
今回は、そんなA子が実際に経験した出来事をお伝えします。
結婚生活と家族との関係でのモヤモヤ
この一言でA子は安心し、肩の力がふっと抜けたそうです。
その一方で、義父はどこか気まずそうな表情を浮かべ、反論できず黙り込んでしまいました。
お坊さんの言葉が、自分の「つい余計な一言」に対するやんわりとした注意に聞こえたのかもしれません。
悪意はなかったとしても、親族が集まる場でA子をからかうような物言いは控えてほしいところですよね。
【体験者：40代・女性主婦、回答時期：2024年9月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator：fumo
FTNコラムニスト：Yumeko.N
元大学職員のコラムニスト。専業主婦として家事と子育てに奮闘。その傍ら、ママ友や同僚からの聞き取り・紹介を中心にインタビューを行う。特に子育てに関する記事、教育機関での経験を通じた子供の成長に関わる親子・家庭環境のテーマを得意とし、同ジャンルのフィールドワークを通じて記事を執筆。
