マウスピース型矯正治療後に保定は必要?リテーナーの装着期間や時間、注意点も解説

マウスピース型矯正治療後に保定は必要?リテーナーの装着期間や時間、注意点も解説

まとめ

マウスピース型矯正治療後の保定は、美しい歯並びを長期間維持するために欠かせないステップです。リテーナーを適切に装着することで、後戻りを防ぎ、治療の成果を守れます。

リテーナーには複数の種類があり、患者さんの状態や希望に応じて選択されます。装着期間は1年から3年以上が目安ですが、理想的には就寝時だけでも長期間装着を続けることが望ましいです。

最初の半年から1年は1日中装着し、その後段階的に装着時間を減らしていくのが一般的です。リテーナーを使用する際は、食事時に外す、毎日洗浄する、ケースに保管するなどの注意点を守りましょう。

装着時間が確保できない、痛みがある、破損したなどのトラブルが生じた場合は、自己判断せず速やかに歯科医師に相談しましょう。

保定期間中も3ヶ月から6ヶ月ごとの定期検診を受け、歯の状態とリテーナーのフィット具合を確認してもらいましょう。適切な保定により、せっかく手に入れた美しい歯並びを長く保てます。​​​​​​​​​​​​​​​​

参考文献

歯科矯正学基礎講座 4: 歯科矯正における歯の移動の力学2 ——矯正装置の有限要素解析——

保定:よくある質問・何でも相談室:矯正歯科治療のお話

この記事の監修歯科医師小田 義仁歯科医師(小田歯科・矯正歯科院長)

小田 義仁歯科医師(小田歯科・矯正歯科院長)

岡山大学歯学部 卒業 / 広島大学歯学部歯科矯正学教室 / 歯科医院勤務をへて平成10年3月小田歯科・矯正歯科を開院 / 所属協会・資格:日本矯正歯科学会 認定医 / 日本顎関節学会 / 日本口蓋裂学会 / 安佐歯科医師会 学校保健部所属 / 広島大学歯学部歯科矯正学教室同門会 会員 / 岡山大学歯学部同窓会広島支部 副支部長 / 岡山大学全学同窓会(Alumni)広島支部幹事 / アカシア歯科医会学術理事

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配信元: Medical DOC

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