父の死後に直面した相続手続きの壁…遺体埋葬から家の相続登記までの道のり【体験談】

父の死後に直面した相続手続きの壁…遺体埋葬から家の相続登記までの道のり【体験談】

ひとりで対応するのは無理!

それ以外にも、父が残した預金などを解約したり、保険の解約をおこなう必要がありました。これを母ひとりでおこなうと大変なので、手伝えるところはすべて手伝いましたが、本当に書類が多く、「大変すぎる」と感じました。

現在ではすべての手続きを終えて、平穏な毎日に戻ることができました。それにしても、もう少し書類などの手続きを簡略化できないものかとつくづく思いました。

まとめ

今はインターネット時代なので、相続などでわからないことがあれば、関係者に聞くほかにもネットで調べる方法があります。わからないことは、すぐに調べる習慣を普段からつけておくことが大事だと思いました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:佐藤よしき/40代男性・会社員
イラスト/おんたま

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

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