「舌がんの治療」はどう進む?医師が手術・放射線・薬物療法の特徴や注意点を解説!

「舌がんの治療」はどう進む?医師が手術・放射線・薬物療法の特徴や注意点を解説!

舌がんの症状

舌がんの症状は、痛みに関してはほとんど感じません。
主な症状は、舌の粘膜が白くなる場合や、舌のただれや舌の中にしこりの存在を感じたときです。ここからは、舌がんのときに見られる症状を3つ紹介します。
もし舌に違和感がある場合は、参考にしてみてください。

硬いしこり

舌がんの初期症状として代表的なのは、舌に硬いしこりのようなものを感じるときです。
見た目の色が白かったり赤かったりするので、一見口内炎の症状と勘違いする場合もあります。
ただ口内炎は痛みを感じるのに対し、しこりは初期の段階では痛みを感じません。もし普通の口内炎より厚みを感じる場合は、舌がんを疑ってみましょう。

舌のただれ

舌のただれは、舌をやけどすることで細菌感染が起きた場合に発症するケースがありますが、まれに舌がんの症状の可能性もあります。
ただれの症状は時間の経過で改善しますが、時間が経っても治らない場合は腫瘍の可能性もあるので、専門の医師を受診しましょう。舌のただれは基本的に赤色をしていますが、自覚症状ではがんかどうかははっきりわかりません。

舌の動きの違和感

舌を動かしたときに感じる違和感も、舌がんの自覚症状の1つです。
舌を動かすときの違和感だけでなく、ヒリヒリ感やチクチク感みたいな舌の痛みや、舌に熱さを感じるときも同様となります。これらの場合食べ物をしっかりと飲み込めず、唾液の飲み込みが悪くなるので、こうした症状があるようなら速やかに医師へ相談しましょう。
また舌が自由に動かなくなるなど、特定の方向に舌を動かすと痛みを感じるときも、舌がんの可能性を疑いましょう。

舌がんの検査方法

舌がんの検査方法は、医師の視診や触診で症状を確認するほか、細胞や組織を採取する検査や超音波検査などがあります。
こうした病理学的診断によって、高い確率で舌がんかどうかを判断可能です。ここからは舌がんの検査方法の詳細を解説するので、もし舌がんの自覚症状で当てはまる場合は、ぜひ参考にしてください。

視診・触診

舌がんの検査でははじめに、医師がお口の中をライトで当てて舌の状態を確認し、しこりやただれの大きさを確認します。
粘膜や歯の状態などの異常を確認した後、お口のなかに指を入れてしこりなどの大きさや硬さを確認してリンパ節の状態を確認します。

超音波検査

超音波検査とは、体の表面に超音波を当てて、臓器から返った反射の様子からがんの状態を探る検査方法です。
腫瘍の大きさや状態を知るだけでなく、リンパ節やほかの箇所への転移があるかどうかも確認できます。

細胞診

細胞診とは、腫瘍のある周辺の細胞をブラシや綿棒で採取して、顕微鏡でがんの状態を詳しく検査する診断方法です。
がん細胞があるかどうかを調べるだけでなく、正常な細胞とどれだけ違うのかなど、細胞の状態を詳しく調べることができます。

配信元: Medical DOC

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