人気作品の魅力とは
調査では、人気作品にハマっている理由も自由記述で聞いています。「鬼滅の刃」については「映画を観てもう一度読み返したくなったから」(高1男子)、「仲間との絆、生きてつなぐことの大切さに心打たれた」(高3女子)といった声が寄せられています。
「薬屋のひとりごと」では「謎解き要素と恋愛のどちらの路線でも進んでいくから」(高3女子)、「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」については「シリアスとギャグ、テンポ、設定が面白い」(女子大学生)など、作品の多面性や構成の巧みさを評価する声が多く見られます。
デジタル時代のマンガ文化
今回の調査結果は、現代の学生たちがマンガアプリを中心としたデジタル環境で作品と出会い、映画化やアニメ化といったメディアミックス展開によって再び作品に興味を持つという、新しいマンガ文化の形を示しています。
また、性別や学年によって好みの作品や情報収集方法に明確な違いがあることも興味深い発見です。男子学生はバトルやアクション要素の強い作品を、女子学生は恋愛やキャラクターの魅力を重視する傾向が見て取れます。
この調査は2025年8月8日から10日にかけて実施され、1017サンプルの有効回収数を得ています。スマートフォンWeb調査として行われ、市場の構成に合わせた割付回収により、信頼性の高いデータとなっています。
(LASISA編集部)

