巨大商業施設の有無で都道府県ごとに色分けした日本地図がX(Twitter)で話題に。投稿は記事執筆時点で約150万回表示され、約1万件の“いいね”を獲得しています。
商業施設の有無で都道府県を色分け
投稿者は、「早稲田大学ショッピングモール研究会」に所属している、さんだ-Travel(@Number123450)さん。イオンモールやららぽーと、ゆめタウンといった3つの商業施設が存在する都道府県を色分けした、自作の日本地図を紹介しています。
イオンモールのみ存在する都道府県はピンク色で、イオンモールと他商業施設が存在する都道府県は青色や赤色に。3つの商業施設すべてが存在する都道府県は黄色で、すべてが存在しない都道府県は白色に塗っています。
そして全国的にピンク色となり、イオンモールのみ存在する都道府県が最も多いという結果に。東日本はほとんどがピンク色ですが西日本は異なるなど、地域によってその違いが明らかです。
地域ごとに違いが出る結果に
ピンク色の多い東日本ですが、東京都や神奈川県、千葉県などの関東では青色(イオンモールとららぽーとが存在)が多く見受けられます。愛知県や大阪府、静岡県なども同様です。一方、西日本ではピンク色に次いで赤色が多くを占めており、イオンモールとゆめタウンが2つともある県が多いことを示しています。
この調査結果には、「兵庫県すげぇな」「ゆめタウン、意外と多くて驚く」「兵庫異質すぎない?」「山口もゆめタウンしかないのか」といった反応が。そして全国で唯一、3つの商業施設が存在しない都道府県となってしまった福井県に対しては、「福井ェ……」「全てが存在しない県があるのか、と思ったら福井県……」「福井かわいそう」と同情などの声が寄せられました。

