油揚げがスイートポテトに!?カリカリ絶品「さつまいもおかず」が一人二役で優秀すぎ

油揚げがスイートポテトに!?カリカリ絶品「さつまいもおかず」が一人二役で優秀すぎ

私はクックパッドでレシピ投稿を続けて12年目になります。その中でも“5本の指に入る人気レシピ”が、2016年に投稿した「スイートポテト風カリカリ焼き」。

投稿から早9年が経ちましたが、「毎年作っています」「おふくろの味になりつつあります」と、今でもありがたいお声をたくさんいただいています。

濾さなくてよく、おかずにもなり、バターはたった10g。でも、不思議と“スイートポテト風”。そんな人気レシピを、今年は思い切って「かさまし料理」にアレンジ。しかも、おかずとして定番の一品を「デザート」にまで進化させてしまいました!

目から鱗の新レシピ、ぜひ最後までご覧ください。

火が通りにくいさつまいもの時短技!


さつまいもを小さめの乱切りにしサッとすすぎ、耐熱容器に入れてラップをかけます。


レンジ600Wでまず3分加熱し、ムラを防ぐために一度取り出して混ぜます。……が、ズボラな私はラップを外したり菜箸を出したりするのも面倒!


そこで、ラップをかけたまま容器ごと2~3回大きく揺するだけ。再度2分加熱すれば、さつまいもに約60%火が通ります。フライパンで最初から加熱するより、レンジで下処理をする方がかなりの時短になります!

2025年版「かさまし食材」はこれ!


ここまでは例年通りの「スイートポテト風カリカリ焼き」。ここから2025年バージョンへ変身させます!

今回のかさましポイントは「油揚げ」。油揚げをキッチンペーパーで包んでねじりながらしっかり油を拭き取り、短冊切りにします。

ポリ袋に油揚げ・さつまいも・片栗粉を入れてシェイクし、全体に粉をまとわせます。


油をひいたフライパンへ入れ、最初はあまり触りすぎないのがポイント。 片栗粉のコーティングをはがさないためです。



全体がカリッとなるまで焼けたら、真ん中をあけドーナツ状にし、バターを落とし、一気に全体を混ぜ合わせます。バターを中央で溶かすと均等に絡みやすくなるのです!


砂糖と塩を加え加熱したら数秒そのままで置いておきます。砂糖が溶け、ほんのりと茶色く色づいたら大きくひと混ぜ。


網にのせて粗熱を取れば、「油揚げ入り!スイートポテト風カリカリ焼き」の完成です。

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