生田斗真、“一橋治済と瓜二つの顔をもつ男”として出演決定<大河べらぼう>

生田斗真、“一橋治済と瓜二つの顔をもつ男”として出演決定<大河べらぼう>

大河ドラマ「べらぼう」に斎藤十郎兵衛として出演が発表された生田斗真
大河ドラマ「べらぼう」に斎藤十郎兵衛として出演が発表された生田斗真 / (C)NHK

生田斗真が、横浜流星が主演を務める大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の新たなキャストとなる“一橋治済と瓜二つの顔をもつ男”として出演することが発表された。

森下佳子が脚本を務める本作は、18世紀半ば、町民文化が花開き大都市へと発展した江戸を舞台に、“江戸のメディア王”として時代の人気者になった“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱と“エンタメ”に満ちた人生を描く“痛快”エンターテインメントドラマ。

■仇討ちに関わる重要人物が登場

このたび新たなキャストとして発表されたのは、“一橋治済”と瓜二つの顔をもつ男・斎藤十郎兵衛(さいとうじゅうろべえ)。

阿波蜂須賀家お抱えの能役者。長谷川平蔵(中村隼人)も間違え、十郎兵衛を知っていた柴野栗山(嶋田久作)も治済に初めて拝謁した際、凝視してしまうほど治済と瓜二つの顔をしている。定信(井上祐貴)らが計画する仇討ちに、蔦重(横浜流星)とともに、替玉として巻き込まれていく、という役どころだ。

生田斗真が、一橋治済、斎藤十郎兵衛の二役を演じる。


■斎藤十郎兵衛役・生田斗真コメント

一橋治済、ではございません。斎藤十郎兵衛と申します。まさか治済と斎藤十郎兵衛が瓜二つだったという設定がここででてくるなんて、森下脚本恐るべしという感じでございます。現場も、とてもとてもざわつきました。僕の心もざわつきました。楽しんで演じさせてもらっています。最後ギリギリまで仕掛けがたくさん散りばめられているので、たくさんの方に楽しんでいただけるんじゃないかと思っています。最終回、治済と十郎兵衛がどうなっていくのか、お楽しみに。

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK総合ほか)の最終回は、12月14日(日)夜8:00から15分拡大で放送。

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