引き出しは元々の仕切りを外し、使いやすく
引き出しがない机なので、足元にキャビネットを1つ設置。その上には娘の防災ポーチやモバイルバッテリーなどを置いています。キャビネットの一番上の浅い引き出しには学校に持っていく給食セットやハンカチなどを収納しています。
その下の深さのある引き出しには、今は自宅学習で使うテキスト類と学校のプリント類をしまっています。
プリントの整理は難しそうですが、takaさんは無印商品の「発泡ポリプロピレン個別フォルダ A4用 4枚組」と「スチロール仕切りスタンド」を活用して引き出し内部を仕切り、簡単に教科ごとに分けて入れられるようにしました。
「中学生になってプリント管理に悩んだんですが、このやり方に変えてから娘もラクに管理できるようになりました」
引き出しは当初、2つの仕切りで横に3分割されていましたが、この向きだとA4サイズのファイルを縦にしないと入らなかったので、お子さんも使いづらさを感じていたそうです。
そこで、先ほどの無印良品のアイテムで空間を縦に区切ったところ、「サイズを気にせずポイッと入れられるようになって、出し入れもしやすくなった」と娘さんからは好評だったとのこと。
足元には習い事のバッグを置き、奥の壁際にはケーブル類を、その手前にはゴミ箱を置いています。
学習机に近いシェルフの右側にはテキストやノートを
壁面に置いているシェルフは、棚の数を選べたり、引き出しや扉を組み合わせたりできる無印良品の「スタッキングシェルフ」です。
学習机に近い右側の棚には娘さんのテキストなどを収納。よく使うテキストは机の下のキャビネットにしまっているので、それより使用頻度が低いものを入れています。
右側上段には比較的薄いテキストを入れていて、仕切りにはCAINZ(カインズ)の「ファイルケース ワイド オフホワイト」を使用。前面に立ち上がりのないデザインを選んだので、スムーズに出し入れでき、子どもでも使いやすいそうです。
さらに、前面の下の部分にテキストのカテゴリーをプリントしたラベルを貼ると、どこに入れるかわかりやすく、片付けもしやすくなるとのこと。
その下の扉付きの棚には、使わなくなった中学1・2年生の教科書や、残しておきたいノートやプリントをまとめて収納しています。
使っている教科書は学校に置いていたり、学校に持って行くバックに入れていたりするので収納場所は作っていません。長期休み中は、折り畳み式バッグ型の収納に入れ、床に置いています。

