水族館では、海の生き物たちの姿を間近で観察したり、多彩な展示や演出を楽しんだりと、さまざまな魅力に触れることができます。日本各地には個性豊かな水族館が数多くあり、それぞれに違った見どころが満載です。
そんな水族館について、ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代以下を対象に「行ってみたい日本の水族館はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの30代以下の人から、行ってみたいと支持されたのは、どの水族館だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
第2位:八景島シーパラダイス
第2位は、得票率は8%で「八景島シーパラダイス」が選ばれました。横浜市金沢区にあるアミューズメントパークで、「シーサイドライン」の八景島駅を最寄り駅としています。
八景島シーパラダイスは「シーパラ」の愛称でも知られ、約700種、12万点の生きものがくらす日本最大級の水族館です。カワウソと握手したり、イルカと泳いだりできるなどの体験ができることが特徴で、そのほかにもアトラクションやレストラン、ショッピングストアといった施設も併設しています。さまざまな楽しみ方ができることも、行ってみたいと思う理由の一つなのかもしれません。
第1位:沖縄美ら海水族館
第1位は、得票率は9.2%で「沖縄美ら海水族館」が選ばれました。沖縄県の本部町にある海洋博公園内にある水族館で、那覇空港から、車で約2時間(高速道路利用)、バス(高速バス使用)で約2時間30分でアクセスできます。
沖縄美ら海水族館は、大規模なサンゴの飼育展示が見れる「サンゴの海」水槽、ジンベエザメや世界初の飼育下繁殖に成功したナンヨウマンタが観察できる巨大水槽「黒潮の海」、さらに謎に包まれた沖縄の深海を再現した「深層の海」水槽など、沖縄の海を体感できることが特徴となっています。さらに水族館内では給餌などさまざまなプログラムを実施。2025年12月には、普段は立ち入れない飼育員の作業エリアの見学などができる期間限定の「スペシャルバックヤードツアー」の開催も予定しています。沖縄の美しい海を堪能できることなどが、行ってみたいと思う要因かもしれませんね。

