<明日のばけばけ>高石あかり“トキ”は、北香那“リヨ”がトミー・バストウ“ヘブン”に告白するという話を耳にする

<明日のばけばけ>高石あかり“トキ”は、北香那“リヨ”がトミー・バストウ“ヘブン”に告白するという話を耳にする

食卓を囲むリヨ(北香那)家族と錦織(吉沢亮)
食卓を囲むリヨ(北香那)家族と錦織(吉沢亮) / 「ばけばけ」第52回より (C)NHK

高石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」第52回が、12月9日(火)に放送される。

■第52回の内容を紹介

「ばけばけ」は、高石演じるトキとトミー・バストウ演じるレフカダ・ヘブン夫妻が、愛する“怪談”を通し、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々の心を代弁する、何気ない日常の日々を歩んでいく物語。

第52回では――

来年には松江を去る宣言をしたヘブン(トミー)。ヘブンがいなくなれば、また地獄のような借金生活がはじまってしまう。焦る松野家は、リヨ(北香那)がヘブンを射止めれば、トキ(高石)も県知事一家の女中になり給料が上がる、と勝手にリヨ(北)の恋を応援しはじめる。しかし、トキだけは素直に応援できずにいた。

そんな中、リヨはヘブンを快気祝いパーティーに招待。トキはそこでリヨが告白するという話を耳にする。

――という物語が描かれる。

■連続テレビ小説「ばけばけ」とは

連続テレビ小説「ばけばけ」とは、小泉セツと八雲(ラフカディオ・ハーン)夫妻をモデルに、明治の日本で名もなき人々の心を、“怪談”を通して代弁しながら時代を生き抜いた二人の人生を高石とバストウが演じる。

“怪談”を愛し、急速に西洋化が進む中で埋もれてきた名もなき人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語となっている。脚本は、ふじきみつ彦氏。

※高石あかりの高は、正しくは「はしごだか」

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