今回は、家計管理を始めて6年で資産1,000万円へ到達した、調理師&ファイナンシャルプランナーの顔をもつおおつかはじめさんに、この時期になると必ずつくる献立を紹介してもらいました。
それは…鍋!
毎月食費は3万円台に収めているというおおつかさん家族。子ども2人、大人2人の4人家族です。共働き家庭のため、休日には外食することもありますが、平日は基本的には自宅で食卓を囲みます。冬になると、季節柄、白菜やキャベツなどの1個の量が多い野菜が旬ですよね。さらに温かいものが食べたくなるので、週1回は鍋をするようにしているのです!ポイントは、ただ鍋をつくるのではなく、冷蔵庫の中身を一掃できるところです。
手間少なく、栄養も豊富なところが鍋の魅力!
鍋をつくる際には、少量の野菜など冷蔵庫に余りがちな食材をまとめて使うことができるし、また、大量の野菜(白菜やキャベツ)をたっぷり使うことができるなど、多くのメリットがあります。また、うどんや〆用のラーメンを使えば、主食の炭水化物も一緒に調理できるところが魅力的!おかずを2~3品、主食と汁ものを用意して…の手間も減るので、鍋料理は重宝しています。
今では、スーパーに、多くの鍋の素も並んでいて、さまざまな味が楽しめるようになっていますよね。いろんな食材をいれられるので、栄養素もまとめてとれて、一石二鳥な料理なのです。

