「なんか胃が痛い」でも受診を先延ばしにしていた夫。駆け込んだ病院で → 医師から「あのねぇ、、、」

「なんか胃が痛い」でも受診を先延ばしにしていた夫。駆け込んだ病院で → 医師から「あのねぇ、、、」

筆者の夫は、我慢強い性格です。長所とも取れる点ではありますが、この時ばかりはそんな我慢強さが裏目に出てしまいました。

「お腹が痛い」と言う夫

これは、夫と結婚して5年目に起きた出来事です。

ある時、夫が「なんか最近お腹のあたり、特に胃が痛いんだよね……」と言い出しました。
「病院に行ったら?」と私は勧めたのですが、夫は「そこまで痛みが強いわけじゃないし。また今度にでも行くよ」と答えました。

当時、夫は転職したばかり。新しい職場で頑張っている最中でしたので、夫も私も「それが原因かな?」と考えました。

夫はもともと我慢強い性格だったので、どこか痛んでも市販薬を飲んで我慢しがち。
新しい職場での仕事を覚えるのに必死だったこともあり、つい受診を先延ばしにしてしまったのです。

夜中に起こされて……

ある日の夜中、私は夫に起こされました。

目をこすりながら「どうしたの?」と夫に尋ねると、「胃がすごい痛いんだよね。ちょっと救急病院に行ってくる」と夫は言いました。

見ると、夫は脂汗を流し苦痛に顔を歪めています。

「だ、大丈夫!?」と私が飛び起きると、夫は「大丈夫。タクシーで行ってくるから娘ちゃんと寝てて」と言い、病院に向かいました。

心配でしたが、当時娘は生後6ヶ月。夜中に連れ出すのは少しためらわれました。
なので私は、自宅で夫からの連絡を待つことに。

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