探偵調査からみる年代別・浮気の接触場所の違い

「調査対象者と浮気相手の接触場所として多いと感じる場所」を年代別に尋ねたところ、10〜20代では「カフェ」や「レジャー施設」など人目のある場所が多く、開放的な関係性がうかがえます。
一方で、30〜40代は「勤務先付近」「車内」「調査対象者または浮気相手の自宅」などで密会する傾向が強く、現実的かつ慎重な行動が目立ちます。
50〜60代は全体的に割合が低く、行動そのものが抑制的であると考えられ、浮気の割合も低い傾向が見られます。
探偵が見た男女別の浮気行動の違い:女性は計画的、男性は高頻度接触

次に、「調査対象者の浮気行動の特徴について、男性・女性のどちらに多いと感じるか」を項目別に尋ねました。
女性の方が浮気相手に対する気持ちの強さと計画性をもって浮気をしている傾向が見られました。
一方、男性は接触頻度のみ女性の割合を上回る結果となり、より頻繁に浮気相手に会おうとする傾向があるようです。
浮気調査を行なった経験が多い探偵が実際の浮気調査で印象に残ったエピソードはどのようなものがあるのでしょうか。
■浮気調査で印象に残ったケースを教えてください。
・旦那より大事にしたり、笑顔が多い(40代/男性/東京都)
・浮気調査の依頼者も実は浮気していてW不倫だった(50代/男性/熊本県)
・男性である浮気相手が依頼者の兄弟、義母とも不倫関係(50代/男性/大阪府)
・男性側も女性側も同時に他の会社にも調査されていた(60代/男性/千葉県)
浮気調査で印象に残った事例としては、依頼者自身も不倫していたケースや、家族・親族を巻き込む関係、さらには双方が同時に別の探偵にも調査されていたケースなど、複雑な人間関係が挙げられました。
浮気が個人間の問題にとどまらず多くの人を巻きこんで泥沼化する場合もあることがうかがえます。
