
南部鉄器の老舗・及源鋳造は、鉄のたこ焼器「てつだこ」を12月1日(月)に発売した。
感動のカリとろ食感を家庭で実現する「てつだこ」

1852年創業の及源鋳造は、鉄鋳物ならではの焼き力で、感動の“外カリっ中とろっ”食感の、大玉でまんまるな本格たこ焼きが焼ける鉄のたこ焼器を開発。

商品開発コンセプトは「誰でも、本格カリとろ」。専門店レベルの焼き上がりを家庭でも気軽に再現できるように、形状・角度・厚みを徹底的に見直し、試作と検証を重ねたどり着いた渾身のたこ焼器だ。
細やかなデザイン要求に、南部鉄器の産地で磨かれてきた及源鋳造の鋳造精度と職人技で応え、“焼きの本格さ”と“家庭での扱いやすさ”を両立させた「てつだこ」が誕生した。

南部鉄器は「湯」と呼ばれる溶けた鉄を鋳型に注ぎ、冷まして型から外し、細部を丁寧に仕上げて完成する。「てつだこ」も同じ技法で作られており、鋳鉄を知り尽くした創業170年の南部鉄器メーカー・及源鋳造が自信を持って届ける。
緻密な設計で外はカリっと、中はとろを実現

「てつだこ」は、厚みのある鋳鉄の高い蓄熱性を活かし、たこ焼き全体を均一に加熱。表面を香ばしく仕上げる直火の熱と、芯部にまで届く鋳鉄の輻射熱の効果により、大きなサイズでもしっかり火を通し、外はカリっと、中はとろっとした食感が生まれる。

大玉で理想の食感は、プロも選ぶ鋳鉄の熱効果だからなせる技。「てつだこ」で大玉のたこ焼きを堪能できる。
