猫が『外耳炎』にかかっているときのサイン5つ 主な原因や症状、予防法まで解説

猫が『外耳炎』にかかっているときのサイン5つ 主な原因や症状、予防法まで解説

猫の外耳炎の原因

耳を掻く猫

猫の外耳炎(がいじえん)は、耳の穴~鼓膜にかけての外耳道に炎症が起こる病気です。

耳ダニの感染、細菌や真菌の増殖、食物等のアレルギー、アトピー性皮膚炎といった要因が関係しています。もともと耳道が狭い猫や皮脂分泌が多い猫、折れ耳の猫に起こりやすいですが、どんな猫でも発症する可能性があるものです。

特に耳ダニ(ミミヒゼンダニ)による発症が多く、多頭飼育の家庭や子猫によく見られます。

健康な猫だとしても、体質や湿気の多い環境などが発症の引き金になり、季節やストレスで突然悪化することがあるため、日頃からの耳チェックは欠かせません。

猫の外耳炎の症状

猫の耳の中

外耳炎の初期は、耳をよく掻いたり頭を振ったりするなど、かゆみを示す行動が目立ちます。この段階ではまだ見た目の変化が少なく見逃してしまいやすい状態です。

悪化していくと、耳の中が赤く腫れる、耳垢の量が増える、強いニオイが出るといった飼い主でも気づきやすい症状が現れます。強いかゆみによって頻繁に掻いてしまうことで、爪で耳を傷つけ、出血やかさぶたができる猫もいるほどです。

さらに炎症が深くなると触れられるだけで痛がるようになり、顔を傾けたりふらついたりする症状が出ることもあります。

軽い外耳炎でも油断すると慢性化しやすいため、小さな違和感でも早めの対策が必要です。

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