●鈴木氏「誹謗中傷を抑えるべき法曹関係者が率先している」
鈴木氏は12月8日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開き、次のように語った。
「(中山弁護士の投稿には)表現の自由を超えている表現があり、法律に関わる人間が誹謗中傷をおこなうことで『鈴木エイトには何を言ってもよい』という空気ができあがっている気がする。
私自身に対する誹謗中傷もそうだが、統一教会の問題に取り組んできた弁護士や、2世などに誹謗中傷がずっと続いている。本来、それを抑えるべき法曹関係者が率先している。そうしたものを何とか止めたいということもあり刑事告訴に至った」
●中山弁護士「公正な論評として表現の自由の範囲内」
中山弁護士は弁護士ドットコムニュースの取材に次のコメントを寄せた。
<私が2023年8月に書いた「ペンネームのジャーナリストは存在してはいけない。」というブログ記事(今は削除しています)の中の一部の表現が、侮辱罪に該当するとされています。
たしかに、この記事中の一部に品のない表現が含まれることは認めます。
しかし、これらの表現は、「ペンネームを用いるとリアルの人格と乖離する」という仮説、及び、「ペンネーム氏がジャーナリストを名乗ることは許されない」という論考の論証の中で使われたものです。
そのため、「公正な論評」として十分に表現の自由の範囲内であり、これに侮辱罪が適用されること、まして公判請求されることは不当だと考えています。>

