保護当時はシャーシャー威嚇していた猫が、今では飼い主さんたちの前では甘えん坊な姿を見せるようになっていました。

引用元:@9kurochan9
険しい表情をしながら“シャーッ”と威嚇しているこちらの猫。X(旧Twitter)ユーザー@9kurochan9さんの愛猫・もふちゃん(撮影時、生後推定6カ月〜1才)です。
写真は、野良猫だったもふちゃんを保護したばかりに撮影したもの。「家の周りに黒猫がウロウロしている」と母から連絡をもらった飼い主さんは、実家に向かうことに。
いろいろと計画を立てて保護作戦を決行し、無事にもふちゃんを保護できたのだそうです。

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当時のことについて、飼い主さんは次のように話します。
飼い主さん:
「当時は近づいただけでシャーシャー言われていたので、『早く仲良くなりたいなぁ』という心情でした」

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もふちゃんを保護してから、1年10カ月が経過しました。現在のもふちゃんは、“モフモフ”の美しい毛並みが魅力的な美猫に。
穏やかな表情も印象的で、もふちゃんが飼い主さんの家で幸せに暮らしていることが伝わってきます。

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嬉しい変化を見せているもふちゃんについて、飼い主さんはこう話します。
飼い主さん:
「保護したばかりのころは本当に怖がりで心を開いてくれなかったけれど、先住猫のくうちゃんと私たちの関係性を見て、『自分も人に甘えたいな』と思ってくれたようです。今では、私の膝の上に乗ってくるようになりました。
もふは人見知りが激しいため、私と夫以外はなかなか触れませんが、それも“私たちだけを信用してくれている”ようで、また可愛いです」

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保護当時からは想像できないほど、すっかり“家猫”として馴染んでいるもふちゃん。先住猫のくうちゃんとは、すごく仲良しというわけではないものの、お互いにいい距離感で過ごしているのだそう。
たまに追いかけっこをすることもあり、ほっこりする光景が見られるようになりました。

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大切な家族の一員となったもふちゃんへ、飼い主さんは今の思いをこう語ります。
飼い主さん:
「これからも、もふとくうちゃんと一緒にのんびり平和に過ごしていければいいなと思います。たくさん愛情を注ぎたいです」
保護当時、生後1カ月ほどだった子猫が1才半のおとなの猫に! 人懐っこく甘えん坊なコに成長した姿が愛おしい
写真提供・取材協力/@9kurochan9さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
