『六本木クロッシング2025展』が開催!全21組のアーティストの作品で見る、日本の現代アートシーン

国際的に活躍する21組のアーティストが登場!

廣 直高《無題(解剖学)》 2024年 Courtesy: Misako & Rosen, Tokyo 撮影:岡野 慶

出展アーティストは以下の通りです。(※姓のアルファベット順)

A.A. Murakami(2011年ロンドンで結成、ロンドンおよび東京を拠点に活動)
ケリー・アカシ(1983年ロサンゼルス生まれ、同地在住)
アメフラシ(2015年山形で結成、同地を拠点に活動)
荒木 悠(1985年山形生まれ、京都在住)
ガーダー・アイダ・アイナーソン(1976年オスロ生まれ、東京在住)
ひがれお(1995年沖縄生まれ、同地在住)
廣 直高(1972年大阪生まれ、ロサンゼルス在住)
細井 美裕(1993年愛知生まれ、東京在住)
木原 共(1994年京都生まれ、東京在住)
金 仁淑(1978年大阪生まれ、東京およびソウル在住)
北澤 潤(1988年東京生まれ、インドネシア・ジョグジャカルタ在住)
桑田 卓郎(1981年広島生まれ、岐阜在住)
宮田 明日鹿(1985年愛知生まれ、三重在住)
Multiple Spirits(2018年ウィーンで結成、ウィーンおよび東京を拠点に活動)
沖 潤子(1963年埼玉生まれ、神奈川在住)
庄司 朝美(1988年福島生まれ、東京在住)
シュシ・スライマン(1973年マレーシア・ムアル生まれ、マレーシアおよび広島在住)
和田 礼治郎(1977年広島生まれ、ベルリン在住)
マヤ・ワタナベ(1983年リマ生まれ、アムステルダム在住)
キャリー・ヤマオカ(1957年ニューヨーク生まれ、同地在住)
ズガ・コーサクとクリ・エイト(2009年兵庫で結成、同地を拠点に活動)

展覧会情報

A.A.Murakami《ニュー・スプリング》 2017年 展示風景:「Studio Swine x COS, New Spring」ミラノサローネ2017

私たちは、日々の忙しさのなかで、時間の流れにどれほど意識を向けているでしょうか。『六本木クロッシング2025展』では、国内外で活動するアーティストたちが、さまざまなかたちで「時間」と向き合います。

過去と現在、個人と社会、そして記憶と未来。作品に交わる多様な時間の層が、私たちの「今」を映し出します。変わりゆく世界のなかで、時間の豊かさや複雑さに触れ、思考を深めるひとときを森美術館にて体験してみてください。

『六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠』 森美術館

開催期間:2025年12月3日(水)~2026年3月29日(日)
所在地:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
開館時間:10:00~22:00
 ※火曜日のみ17:00まで
 ※ただし、12月8日(月)は17:00まで、12月30日(火)は22:00まで
 ※最終入館は閉館時間の30分前まで
会期中無休
入館料:平日一般2000円、学生(高校・大学生)1400円、シニア(65歳以上)1700円。土・日・休日一般2200円、学生(高校・大学生)1500円、シニア(65歳以上)1900円 ほか
※事前予約制(日時指定券)を導入。
※2025年12月29日~2026年1月2日は土・日・休日料金。

美術館サイト:森美術館

配信元: イロハニアート

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