■mamagirl独占インタビュー!気になる、DAIGOさんの日常は?
ここからはmamagirlだけで読める独占インタビューです。普段の生活スタイルや得意料理などについてもたっぷりと語っていただきました。

ーーDAIGOさんのお仕事に対するマイルールや、仕事の前のルーティンについて教えてください。
DAIGO:マイルール。うーん…。仕事前は何してるんですかね(笑)。その日その日の仕事が基本的に同じ仕事はそうそうないので。レギュラーでやっている『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?』(朝日放送)も毎回メニューが違うし、他の仕事の時間帯も違うし。あんまりこれだ!っていうのはありませんが、でも家のこと、例えば朝ご飯を作って、子どもに食べさせて、お弁当を作って。幼稚園の送り迎えをしたり、下の子の幼児教室に送って行ったり。すごく規則正しく過ごしているので、そういうことの後に仕事に行くっていうのは気持ちも切り替わっていいですね。あとは送り迎えとかで歩いたりするんですが、あれが意外といいんじゃないかなと思っています。やっぱり車移動で仕事に行くと日光を浴びないですし、送り迎えで歩いて、太陽の光を浴びるっていうのが体にいいのかなと思っています。
ーー料理のエピソードがありましたが、DAIGOさんの得意な料理は?
DAIGO:料理番組で習っていろいろと作るんですけど、中でも子どもたちがおいしいって言ってくれる、子どもたちの間でバズってるのが手羽中です。スーパーで8本ぐらいで売ってるんですけど、それをオリーブ油で炒めて、ちょっと塩をかける。それが今一番好きなんです。いろいろ手間ひまかけて作ったりするんだけど、「あ、そういうシンプルなの好きなんだ!」って(笑)。だからかっこよく言うと手羽中のソテー。かっこよく言うとそうですけど、ただ焼いただけ。でもそれがもうめちゃくちゃバズっているんです。
ーー素敵なことですね。素材の味が分かっているんですよね。
DAIGO:娘がけっこうそういうタイプで。こないだもママがオムライスを作ってくれたのですが、ケチャップをかけずに食べていて。「あれ?ケチャップかけないの?」って言ったら、「いや私さぁ、ほら、素材の味を楽しむ派だからさぁ」って(笑)。5歳で言ってたから(笑)。「あ。そうなの、大人だね!」って。そんなふうに、子どもたちがなんでもおいしそうに食べてくれて、下の子も「もっと、もっと食べる〜」とか言ってくれるから、作り甲斐がありますよね。
ーー今年のクリスマスもチキンソテーを?
DAIGO:でも特別ではなくなっちゃってるから、手羽中のソテーは(笑)。

ーー最後にmamagirl読者に向けて、パパ目線からメッセージをお願いします。
DAIGO:僕もまだパパとして5年位なので。これがもう15人育てあげてます!みたいなパパではないので(笑)。同じようにいろいろ切磋琢磨しながら、試行錯誤しながら育てている。同じようなことで悩んだりとか、いろいろあると思うんですけど。最近思うのは、シンプルに「KYC」だなって思うんですよ。“子どもによって違う”と、シンプルに思います。やっぱり兄弟でも性格も違うし、好きなものも違う。成長のスピードも違うし。
例えば、オムツがなかなか取れない…とかあると思うんですけど、いずれは取れるし。焦っちゃうこともあるけど、焦らずにね、子どもの成長を見守りながら、個性を伸ばしていってあげたらいいんじゃないかなぁと思うんです。そして、親も人間だから、言い過ぎちゃったなぁ…とかもあると思うし。でもそれはそれで、子どもにとってそれが悪いことかどうかもわからない。理不尽なことを経験しながら成長していくものかもしれないから。
だから、その時々の悩みも出てくると思うんですけど、とにかく親にできることを焦らずやっていくしかないんじゃないかなと思います。寝る場所とご飯さえあれば何とかなるんじゃないですか。あははは(笑)。
【プロフィール】

DAIGO(ダイゴ)
1978年4月8日生まれ、東京都出身。AB型。2003年、DAIGO☆STARDUSTとしてメジャーデビューを果たし、2007年には3人組ロック・バンドBREAKERZを結成。「DAIGOも台所〜きょうの献立何にする?〜」(朝日放送系)では料理番組でMCを務める。現在2児のパパ。

