みなさんの心遣いに感動!
思わず「30番なんですけど、間違っていませんか?」と聞くと、受付の方は「間違っていませんよ」とにっこり。「私たちの様子を見かねて優先してくれたのかな」と思いました。すぐに診察は終わり、支払いに呼ばれた際、受付の方に「お気遣いくださってありがとうございました」とお礼を言いました。
すると、「いえ、他の患者さんで、何人かの方が順番を譲りたいと言いに来てくださって。小さいお子さんがいると大変ですもんね」と言われました。そう、あのとき受付に何かを言いに行っていた人々は、文句ではなく「順番を譲りたい」ということを言いに行ってくれていたのでした。
申し出てくださったすべての人にお礼を言いたい気持ちでしたが、どの方が譲ってくれたのかわからず、お礼は言えずじまい。病院を後にするとき、待合室に向かってペコリと頭を下げるのが精いっぱいでした。たくさんの人のやさしさに感動した体験談です。
著者:山口 花/30代女性・主婦。田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
作画:キヨ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

