発起人の想い
山崎氏は、美容師として20年間、立川で暮らしてきた。たくさんの人に支えてもらったからこそ、今度は自身が“支える側”になりたいと話す。現在は、地元農家に借りている畑で野菜を育て、月1回、子ども食堂にて収穫した野菜を皆で調理して食べている。
同氏は、以下のようにコメントしている。
「不登校は特別な出来事ではありません。 誰にでも、どの家庭にでも起こりえます。しかし、そのときに『大丈夫、あそこがある』そう言える場所があるかどうかで、子どもも親もその後の人生の景色がまるで違ってきます。
立川に、そんな“希望の風景”を増やしたいです。本プロジェクトは、教育プロジェクトであると同時に『地域の文化をつくる挑戦』でもあります。
『善意はダサくない。支援はカッコいい。』そんな新しい価値観を、この“現代の寺子屋”から広げていきたい。誰かのお昼ごはんが、誰かの明日をつくる。“当たり前の安心”を、立川から届けます」
不登校の子どもと家族を支える“現代の寺子屋”を応援してみては。
CAMPFIRE：https://camp-fire.jp
プロジェクト名：孤立させない『おかえり』がある子ども食堂を作りたい
(Higuchi)
