
京阪ホテルズ&リゾーツが運営するニデック京都タワーは、12月12日(金)、京都市内の児童福祉施設の子どもたちをタワー展望室へ招待し、“クリスマス会”を開催する。
地域の人の声がきっかけで始まった歴史あるイベント
開業の翌年1965年に第1回を開催し、今年で60回目の開催となるクリスマス会は、当時、地域の人々から寄せられた「タワーにのぼる機会が少ない子どもたちに、展望室からの眺めを楽しませてほしい」という声がきっかけとなりスタートした。
クリスマス会では、子どもたちをタワー展望室5階へ招待し、地上100メートルからの京都市内の景色を眺めながら、歌やダンスで楽しい時間を過ごしてもらう。併せて、お菓子の詰め合わせや文房具、ニデック京都タワーのグッズなどをクリスマスプレゼントとしてプレゼントする予定だ。
イベントを通して、温もりを感じるクリスマスを過ごし、子どもたちにとって素敵な思い出の一つとなることを願っているという。
イベントは、京都市子ども家庭支援課、こらぼさろん、タックリンクが協力。参加人数は、京都市内の児童福祉施設等7施設、児童及び引率者約55名の予定だ。人数は変動する場合がある。
京都の絶景パノラマを360度見渡せるタワー

クリスマス会の会場のニデック京都タワーは、“産業・文化・観光の一大センターとして活用し、京都市の伸展に貢献する”ことを目指し建てられた。白くなめらかなフォルムは鉄骨を使わないモノコック構造で、海のない京都の街を照らす灯台をモチーフにしている。
京都市街で一番高い地上100メートルの展望室からは、古都・京都の絶景パノラマを360度見渡せる。
