家族が集まるクリスマスや年末年始。ちょっと特別な食卓にしたいけれど、忙しい時期に時間や手間をかけるのは難しい…そんなときに頼りになるのが、料理研究家・かな姐さんも「ため息が出るおいしさ…!」と絶賛した、熊本県・和水町のブランド肉「火の本豚(ひのもとぶた)」のスペアリブです。
さっと焼いてから煮るだけで、驚くほどジューシーで旨みたっぷりな“ごちそう”が完成。素材の力で、手軽なのに特別感のある一皿に仕上がります。
今回は、かな姐さんが実際に作って感動した「火の本豚」のスペアリブと大根のしょうゆ煮のレシピとともに、その魅力をたっぷりご紹介します。クリスマスや年末年始のメイン料理に迷っている方は、ぜひチェックしてみてください!
焼く前から「おいしい」が確信に変わる。もっちもちの上質肉
「包みを開けてまず感じたのは、肉のハリとつや。『これはもう絶対おいしいやつ…!』と、焼く前から確信してしまうほどの見た目でした。
実際に焼き始めると、キッチン中に広がる香ばしい香り。ただ表面を焼き付けているだけなのに、食欲が刺激されて、『早く食べたい!』と思うほど。こんがり焼き色がついたスペアリブを見て、思わずうっとり…。作りながらどんどん期待が高まっていきました」
そう語るのは、人気料理研究家のかな姐さん。今回は、かな姐さんが実際に調理した「スペアリブと大根のしょうゆ煮」の作り方を紹介しながら、“火の本豚”の魅力をたっぷりお届けします。

シンプルな材料なのにごちそう感たっぷり!「スペアリブと大根のしょうゆ煮」
使うのは、“火の本豚”のスペアリブ、大根、にんにく、そして酒・しょうゆ・水といったシンプルな調味料だけ。ごくシンプルな材料なのに、お肉の旨みがしっかり際立ち、まさに“素材勝ち”の一皿に仕上がります。
分量
2~3人分
材料
- 「火の本豚 スペアリブ」…600g
- 大根…約15cm
- にんにく…1片
- A 酒・しょうゆ…各大さじ3
- A 水…150ml程度
作り方
まずはスペアリブをこんがりと焼き付けて、脂のうまみを引き出します。このとき、トングで持っただけで伝わるぷりぷり&もっちもちの弾力に「これは絶対おいしい!」と確信したそう。

お肉の表面にさっと焼き色をつけ、1.5cmほどの厚さに切った大根も一緒に焼いて、香ばしさとコクをプラス。表面を焼くことで味がしみ込みやすくなるので、このひと手間は省かずに。そこに酒・しょうゆ・水、そしてにんにくを加えてコトコト煮るだけで、台所いっぱいにおいしそうな香りが広がります。



50分後、ふたを開けた瞬間に立ちのぼる湯気と香り。照りのある仕上がりに、かな姐さんも思わず「うっま…」とため息がこぼれたそう。

「調味料は本当にシンプルなのに、ここまでおいしくなるなんて…!素材って本当に大事だなって、改めて感じました」と語るかな姐さん。さらに、ゆで卵や塩もみした大根の葉をトッピングすれば、彩りも風味もアップ。おもてなしの場にもぴったりの一皿になります。
詳しい作り方は、かな姐さんのブログで紹介しているので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
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