万博や政治、社会情勢などを反映
エシカルレザーブランド「JOGGO（ジョッゴ）」を手掛けるジョッゴが、「2025年の世相を表す色」と「2025年のあなた自身を表す色」に関するアンケート調査を実施、その結果を発表しました。
調査は2025年11月にウェブ上で行われたもの。312人から回答を得ました。選択肢として15色――赤、橙（だいだい、オレンジ）、黄色、黄緑、緑、青緑、青、青紫、紫、赤紫、ピンク、金色、白、黒、灰色（グレー）――から一つ選んでもらったものをランキング形式にまとめました。
「2025年の世相を表す色」はカウントダウン順に、紫（2.9％）、緑（4.8％）、白（同）、青緑（5.4％）、黄色（7.1％）、橙・オレンジ（8.3％）、青紫（9.3％）、青（13.5％）、赤（16.0％）、灰色・グレー（19.9％）。上位カラーの理由について、青は、大谷翔平選手の活躍や大阪・関西万博のミャクミャク、女性初の首相・高市早苗氏のイメージカラーなど。赤は、万博のミャクミャクや首相の交代など政治的な大きな変化など。灰色は、ロシアのウクライナ侵攻やイスラエル・パレスチナ問題といった国際情勢や、災害、物価高や生活不安など、先行き不安に関する理由が多く挙げられました。
一方「2025年のあなた自身を表す色」は、白（5.1％）、紫（同）、青（6.4％）、緑（7.4％）、黄緑（同）、ピンク（8.0％）、青緑（8.7％）、灰色・グレー（9.0％）、赤（同）、橙・オレンジ（9.9％）、黄色（同）という結果に。こちらは世相と異なり、「挑戦の年だった」「やってみたいことに挑戦した1年になった」「推しのメンバーカラー」「家族で楽しく過ごせた」など、前向きな気持ちや人とのつながりを大切にした理由が上位に並びました。
あなたは、2025年の世相や自分自身を表すのにどのような色を思い浮かべますか？
（LASISA編集部）
