
「ころやわマットⅢ」使用イメージ
Magic Shields(マジックシールズ)は、転倒時の骨折リスクを軽減するフロア&マット製品「ころやわ」シリーズにて、最新作「ころやわマットⅢ(スリー)」を一部法人向けに先行有償モニター販売していたが、12月3日(水)より、一般販売を含む正式販売を開始した。
「ころやわ」シリーズの最新作

「ころやわマットⅢ」裏面
「ころやわ」は、高齢者の転倒による大腿骨骨折などのリスクを軽減することを目的に開発された特殊構造マットで、病院や特別養護老人ホーム、有料老人ホーム等の介護施設を中心に、既に1,000以上の施設が導入している。
最新作である「ころやわマットⅢ」は、衝撃吸収レベルは担保しつつ、従来製品より更に薄く軽くすることに成功(厚さ約25%減、重さ約18%減※)。
「ころやわマットⅢ」は、新たに4辺スロープを採用することで、課題だった側面からの汚れ侵入も防止する。また、薄くなったことで車椅子利用での快適さも更にアップし、清掃性や車椅子移動が課題だという利用者には特にお薦めとしている。
有償モニター品としてのお試し結果
なお、78の病院・介護施設にて、「ころやわマットⅢ」を有償モニター品として試してもらったところ、10点満点で平均7点以上という高評価を獲得。

「お薦めしたい」という回答も7割を超え多くの支持を得た。なお、「お薦めしたくない」との回答は0件だった。

特に評価ポイントが高かったのは、「スロープが4辺になった」「薄くなった」「車椅子で走行しやすくなった」という点。

最も良いと感じた点についても同様の回答を得ており、さらに使いやすくなった「ころやわマットⅢ」は、医療・介護のプロから高い評価を得ている。

その他、先行有償モニターの回答内容(n=78)を紹介すると、「車いすの走行性は変わりましたか?」という問いに対し、「走行しやすくなった」という回答が54%という結果に。

保管のしやすさに関する問いには、76%が「保管しやすい」と答えている。
