
俳優の早瀬憩が、12月8日から放映されている「inゼリーエネルギー」(森永製菓)の新テレビCM「受験にinゼリー 緊張も味方に」篇に出演。早瀬は受験生を演じ、楽曲は同CMのために書き下ろされたサバシスターの「才能」が起用されている。
■主人公の他、6人の分身たちも演じる
同CMの見どころは「自分の分身たち」。緊張する主人公の心の声を、6人の分身が思い思いに叫ぶ。
撮影では、主人公を演じる早瀬が6人の分身たちも演じることに挑戦。リビング、バス停、そして受験会場と、ドキドキがピークに向かっていく様子を、表情と体を巧みに動かして表現している。

■早瀬憩コメント「緊張を力に変えるということも時には大事」
――撮影の感想を教えてください。
一日の撮影を通して、たくさん「inゼリー」を飲ませていただいて、スタッフの皆さんがとてもエネルギッシュで一日中、力がみなぎっている日だったと思います。
――印象に残ったシーンを教えてください。
分身するシーンがいくつかあったのですが、人生で初めて分身したので、新しい経験で楽しかったですし、それぞれの感情を表す際にどんな動きをしようなど監督と相談しながら臨みました。コメディータッチでくすっと笑えるようなシーンもあり、とても楽しかったです。
――監督からどんな声をかけられましたか?
監督からは「一度こんな感じでやってみて」というお手本を見せてくださったので、それをまねしたり、アレンジしたりしながら演技しました。
不安な演技も落ち込んでいたり、心配したりだけではなく、「ワーッ!!」とパニックになったり、変に踊りだしたりなど「不安」という感情一つでも、いろいろな表現の仕方があるんだな、ということを監督から教えてもらいました。
――注目してほしいシーンはありますか?
分身のシーンも注目してほしいですが、受験会場で緊張を力に変えるために「inゼリー」を飲むシーンがあり、そのシーンは「すごく緊張感があるな」という印象とともに、「inゼリー」を飲んで力をもらえるということが今日の撮影の経験を通して感じたので、とても印象に残っています。
――実際の学校生活と比較してどう感じましたか?
今、高校3年生でもうすぐテストがあるので、「嫌だな~、緊張する~、今までやってきたことができるかな…でも頑張る!やらなきゃダメだ!!」という心境は、今回のCMの中でも「分かる!」と思い、親近感を持って撮影に臨めたと思います。
――緊張する際はどのように対処していますか?
「なんで今、緊張しているのだろう?」「この緊張の根源は何だろう?」ということを考えてみています。適度な緊張はいい刺激につながることもあり、緊張を力に変えるということも時には大事だと思います。
撮影の際は、緊張感が現場の空気感を作るなど、いろいろな経験を通して感じることがあったので、緊張は悪いものではないと考えることが良いと思っています。
――視聴者にメッセージをお願いします。
今回のCMは不安と戦う主人公が緊張をエネルギーに変えて、試験に挑む姿が描かれています。皆さんも緊張して食欲がない時には、ぜひ「inゼリー」を飲んで挑戦してみてください。


