「肺がんの咳」についてよくある質問
ここまで肺がんの原因・予防法などを紹介しました。ここでは「肺がんの咳」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
肺がんを疑う症状があっても肺がんではない場合はある?
肺がんの主な症状は咳・痰・息苦しさなど、他の呼吸器疾患でも起こりうる症状ばかりです。症状だけで肺がんと特定するのは極めて困難で、さまざまな検査をしてから診断されます。そのため、肺がんを疑う症状があっても別の病気である可能性は十分に考えられるでしょう。
咳が出ていないのに肺がんを患っている可能性はある?
肺がんであっても病変のある場所・大きさによってはほとんど咳が出ないことも珍しくありません。肺がんは早期発見が難しく、気づいたら悪化していてすでに他の場所に転移していたということもあります。
編集部まとめ
今回は肺がんの咳について解説しました。肺がんの主な症状は咳・痰ですが、風邪症状と見分けがつきにくいために放置している方も多いです。
肺がんの咳には2週間以上長引く・だんだん悪化していくなどの特徴がみられますので、そのような自覚がある場合には医療機関への受診をおすすめします。
ただし、咳が出なくても肺がんを患っている可能性があります。
リスク因子であるたばこを吸っている方・家族に肺がんを患った方がいる場合は、定期的に検査を受けるとよいでしょう。

