カニ食べ放題に、美麗クリスマスケーキで贅沢気分。コンラッド東京の冬ビュッフェは、選べるメインにローストビーフも好きなだけ

カニ食べ放題に、美麗クリスマスケーキで贅沢気分。コンラッド東京の冬ビュッフェは、選べるメインにローストビーフも好きなだけ



年間50回以上ビュッフェに通う、ビュッフェオタクのモチ子です。今回は、コンラッド東京の28階に位置するオールデイダイニング「セリーズ」へ。

平日限定で開催されている「シェフズ・トリート・フェスティブ・ランチビュッフェ」を堪能します。こちらのプランは、メイン料理を一品選び、前菜やスイーツなどはビュッフェコーナーから好きなだけいただける、セミビュッフェスタイル。

ビュッフェ台にある品数自体は少なめなのですが、ホテルならではの美しい前菜や、季節感あふれる肉・魚料理が並び、ローストビーフやカニも! どれもクオリティが高く、ホリデーシーズンならではのラインナップで楽しみです。





前菜からスタートです。

エリンギ、舞茸、しめじなど、キノコが盛りだくさんの「森のキノコのギリシャ風マリネサラダ」。優しい酸味でさっぱりといただけます。

「チキンの北京ダック風」とは、珍しい一品。もも肉をパリッと揚げていて、ソースが北京ダック風のようです。皮だけじゃなくて、お肉そのものも楽しめるのがいいですね。

ウォルドーフ・アストリア・ホテル発祥のサラダ「ウォルドーフサラダ」。シャキシャキのりんご、レーズン、くるみも入っていて満足度が高め。クリーミーなソースがたっぷり絡んでいておいしいです。

続いて「ツナとフリッジパスタのサラダ」を。大人も子供も好きそうなパスタのサラダで、トマトのコク、旨みを楽しむことができました。





「海鮮丼」を持ってきました。酢飯の上には、マグロ、鯛、サーモン、錦糸卵などが散りばめられています。ゴマだれが絡んでいるのがポイントですね。

とても豪華な前菜「オマール海老のカクテル カリフラワーバンナコッタ」。クリーミーなパンナコッタの上に、コンソメゼリーを重ね、さらにその上には、プリッとしたオマール海老が!

「パテ・ド・カンパーニュ いちごとバルサミコピンチョス」は、いちごが飾られていてかわいらしいです。パテはしっとり柔らかく、旨みがギュッと詰まっていますよ。イチゴとバルサミコソースの甘酸っぱさがいいですね。





華やかな見た目の「国産牛ロース ペコリーノロマーノとタルトゥファータ」。

ローストビーフはとにかく柔らかくて、とろけるような口当たり。羊乳のチーズとトリュフソースがかかっていて、その贅沢さもたまりません。思わず笑顔になってしまう味わいでした。





再び前菜のコーナーへ。

クリスマスシーズンならではの「七面鳥とフォアグラのガランティーヌ スグリのソース」。しっとりなめらかなお肉の中には、フォアグラがたっぷり。フォアグラの濃厚な旨みが楽しめつつ、優しい味わいも感じられて、とてもおいしいです。

「ブリの炙り ポン酢風味のマスタードヴィネグレット みかんとともに」は、とろけるようなブリとみかんを組み合わせた、おしゃれな前菜です。

りんごの爽やかさがアクセントの「マリネサーモンと帆立貝のモザイク トリュフヴィネグレットと青りんごを添えて」。なめらかなサーモンと甘いホタテが入っていて、ほどよい酸味が前菜にぴったり。





お次はパンを持っていきましょう。

「トリュフバケット」をカットします。パンを切っていると、トリュフの香りがふわっと広がって、いっきに幸せ気分に。ハード系のバケットで、食感はもっちり。噛めば噛むほどに旨みが広がっていきます。スープと一緒にいただくのもよさそうですね。

香ばしい味わいの「ウォルナッツブレッド」。くるみのコリッとした食感も楽しいです。そのままで食べてもいいですし、オリーブオイルと塩でいただくのもおすすめ。

クリスマス感あふれる「クリスマスフルーツブレッド」。プチプチ食感のいちじく、甘酸っぱいクランベリーやレーズンなど、フルーツがゴロゴロと入っています。





お待ちかねの「ズワイ蟹」です。今日はこれを楽しみにやってきました。いろいろなソースが用意されているのもいいですね。

カニは身が詰まっていて、プリッとした食感。甘みもあっておいしいです。

「山葵アボガドポン酢」をつけてみると…、まろやかなテイストかと思いきや、奥からしっかりとワサビの風味が感じられて、クセになりそうなソースです。

「スイートチリマヨネーズ」でもいただいてみましょう。ガーリックが強めで、カニの旨みが引き立ちます。このソースにもはまってしまいそう。





オーダーしていたメインディッシュが運ばれてきました。

今回選んだのは「鴨とキャベツのピティヴィエ トリュフソース」です。ビジュアルがとても美しく、ナイフを入れるのがもったいないくらいの美しさ。

いざ割ってみると、キャベツに包まれた鴨肉が登場。ミンチされたお肉が入っているのですが、レバーを思わせるまったりと濃厚な風味が広がります。外側のパイはさっくりとしていて、トリュフソースと相性がいいです。





そのほかのメイン料理もご紹介。

「国産牛ロースのグリル 里芋のブーランジェール ボルドレーズソース」(追加料金1,000円)。ミディアムレアに仕上げたお肉が絶品で、赤ワインをベースにしたソースと相性抜群。



この記事の詳細データや読者のコメントはこちら

配信元: OZmall

提供元

プロフィール画像

OZmall

会員数300万人の女性向けWEBメディア。OZmall [オズモール] は東京&首都圏の女性に向けた情報誌 OZmagazine [オズマガジン] のWEB版です。「心ときめく“おでかけ体験”を一緒に」をテーマに、東京の感度の高い女性に向けた最新トレンド情報を紹介しています。