「胃がんの症状・おなら」についてよくある質問
ここまで胃がんの症状・おならなどを紹介しました。ここでは「胃がんの症状・おなら」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
胃がんが進行した可能性がある場合に出やすい症状について教えてください。
烏山 司 医師
黒っぽい便がありふらつきや動悸がある、食事がとれなくなり体重が減少してしまうといった症状がある場合には、重大な病気が隠れている可能性が高いです。胃がんでもこのような症状が起こることもありますし、そのほかの病気でも同様の症状となることもありうるため症状だけで区別をすることは難しいです。しかし、上記に挙げたような症状がある場合には病状が進行している可能性があり、早急に消化器内科を受診する必要があると考えられます。これらの症状が、必ずしも胃がんの手遅れの症状とは言えませんが、胃がんが進行しているときにも起こることがあり、注意が必要です。
まとめ体調の変化に気をつけ、早めに消化器内科を受診しよう!
胃がんは自覚症状が出にくいがんです。特に早期では自覚症状がほとんどないことが多いです。しかし、胃がんは慢性胃炎に伴うことも多く、胃炎によるちょっとした体調の変化に気を付けることも大切といえます。げっぷやおならが多くなったり、口臭が気になったりするときに胃炎のサインかもしれません。ピロリ菌感染に伴う胃炎であれば、除菌をすることで胃がんの発症率を下げることができます。まず、体調の変化に気を付け、症状が続く場合には消化器内科で相談をしましょう。また、胃がんの早期発見のためにも定期的ながん検診を受診することも大切です。胃がんの発症は50歳以降で多くなります。40歳以降では胃がん検診を定期的に行うことがお勧めです。

