
高石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。12月10日放送の第53回では、リヨ(北香那)がヘブン(トミー・バストウ)に告白。さらにヘブンの知られざる過去が明かされる、感情を揺さぶる展開となった。(以下、ストーリーのネタバレがあります)
■リヨ(北香那)がヘブン(トミー・バストウ)へ想いを告げる「私と夫婦になって」
ヘブンへの想いを募らせてきたリヨは、自宅で開かれた快気祝いパーティーの場で、両親や錦織(吉沢亮)の前で愛を告白。「強く強くお慕いしています。松江に残って、私と夫婦になっていただけませんか」――当時としては大胆な、女性からのストレートなプロポーズだ。緊張しながらも真っすぐに見つめるリヨの言葉を受け、ヘブンはゆっくりと立ち上がる。
一方、告白の情報を耳にしたトキ(高石)は動揺を抑えきれず、幼馴染のサワ(円井わん)のもとへ駆け出していく。

■実は結婚をしていた…明かされるヘブン(トミー・バストウ)の深い孤独と悲しい過去
「ハジメテ、ハナス」――リヨの想いに応えるようにヘブンが語り始めたのは、錦織でさえ知らない過去だった。
ギリシャで生まれたのち、叔母のいるアイルランド、さらにロンドン、フランス、アメリカ、日本と、渡り鳥のように生きてきたヘブン。アメリカでは、安アパートで新聞記者の仕事を得ていた頃、下働きの女性マーサ(ミーシャ・ブルックス)と出会い、互いに惹かれ合う。小さな部屋で暮らし始めた2人は幸せを掴みかけ、ヘブンはマーサにプロポーズ。しかし当時のオハイオ州では異人種間の結婚は禁止されており、周囲に止められながらも2人は愛を貫いた――それが、ヘブンが初めて手に入れた“自分の居場所”だった。しかしその幸せは、長く続かなかった。

■「ヘブン先生の過去が切ない」「トキちゃんと近いものを感じる」などSNSには共感の声
リヨの告白をきっかけに明かされたヘブンの過去。SNSでは「ずっと孤独を抱えて生きてきたんですね」「永住や安定を恐れてしまうほどの経験をしたとは…」「リヨ様の真剣さに誠実に向き合うヘブン先生が素敵」「ヘブン先生の過去が切ない」など、ヘブンに同情する声が多く寄せられた。
また、「おトキちゃんも愛した人と別れた過去があるのは同じ」「母のような安らぎ、マーサとトキちゃんが重なる…」と、ヘブンの失われた“居場所”とトキの存在を重ねる視聴者の声も見られた。
※高石あかりの高は、正しくは「はしごだか」

