
「FIRE」とは、若いうちからに投資や貯蓄を行い、ある程度の貯蓄と不労収入で生活する目処が立った段階で早期退職し、「自由な時間」で生活していくことを目標とする。主な収入は投資による配当金や不動産収入など。経済的不安や社会に縛られずに生きたいという人が増え、「FIRE」を目指す人々も多い。今回はそんな「FIRE」について描くホンダアオイ(@hondagobo)さんの「1億円を貯めてFIREを目指した男の人生」を紹介するとともに話を聞いた。
■FIREのメリット・デメリット



本作「1億円を貯めてFIREを目指した男の人生」の作者・ホンダアオイさん自身もFIREしているそうで、その理由について「30代というまだ体力ある年齢のうちに会社を辞めて時間を確保し、自分のやりたいこと(漫画を描くこと)をしたかったからです」と目的があったと教えてくれた。
本作はフィクションだが、「主人公が若い時の話は私の経験談が多く入っているので実話に近い話も多いです」とのこと。また「FIREは自由で最高の生き方だみたいに言われることがありますが、私自身はどんな人でも、『FIREすれば最高』というわけではないと思っています。本作品を通して『FIREすれば絶対幸せになれるはずだ』という考えに対して、一度足を止めて考えてもらえるきっかけになればいいなと思っています」と話すホンダさん。
FIREしたうえでのホンダさんが個人的に感じたメリットついて「主に2つです。お金の心配をせずに、すべての時間を自分のやりたいことに費やせること。嫌いな上司と話さなくてよいなど、人間関係のストレスが少ないこと」と語り、反対にデメリットについては「主に3つです。やりたいことがないとかなり暇を持て余すこと。人から求められる機会が極端に減ること。平日に会える友人は思ったより少ないこと」だという。ホンダさん自身も今後について「投資益である程度の収入はあるものの、やはり自分のやりたいこと(漫画やイラスト)をたくさんこなして、多くの方と仕事して充実した人生にしたいと思っています!」と教えてくれた。
あまりに制限しすぎると結局お金があっても幸せが感じられない。FIREに興味のある人はぜひ読んでみて。
取材協力:ホンダアオイ(@hondagobo)
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