「発酵 花鍋コース」の鍋メニュー
「発酵 花鍋コース」の鍋には、自家発酵させた塩麹ベースのスープを採用。燻製した大豆と椎茸・昆布を一晩水につけたものに、野菜片(大根、人参、トマトなど)と生姜で味を整えている。

さらに、各自好みのスープに仕上げられるよう、地元産“朝倉山椒”オイル、すりおろし梨ポン酢、発酵唐辛子といった、3種類の味変アイテムを用意。グルテンフリー対応時には、別途ハーブスパイスが提供される。

鍋の具材として、台湾出身のスーシェフによる自家製「小籠包」は相性抜群。白菜、蓮根、豆腐、きのこ、生姜を基本具材として、季節替わりで味わうことができる。

鍋の〆には、豊岡“りゅう製麵”製の無添加うどんを。地海苔をたっぷりとのせた麺に、滋養がじっくり染み込んだ鍋のスープをかけて楽しもう。
鍋以外のメニューをチェック

前菜や焼物など、鍋以外のメニューにも注目!

豊岡名産「コウノトリ米」の赤米に、高野豆腐・きゅうり・いぶりがっこを混ぜた巻き寿司や、「ふるさと豆腐」の揚げをを使った稲荷寿司が並ぶ前菜「発酵の小鉢と手まり寿司」、

水切りした木綿豆腐を燻製し、揚げ衣にあられを使った「プラントフライ」、

季節の野菜や地元の豆腐屋さんの豆乳を使い、昆布出汁とカレー粉をブレンドした焼物「旬野菜のオーブングラタン」などが提供される他、

豆乳、葛粉、てんさい糖を使用した濃厚なプリンに、“美方ルビー”と呼ばれる、稀少な美方大納言あんこを添えたデザート「三方大納言小豆と濃厚抹茶プリン」が用意されている。

なお、一部料理は、季節ごとに食材が入れ替わるとのことだ。
