小さな“タヌキ風”だった柴の子犬が、2才の“美犬”に! 外ではビビり、家では“お嬢様”のギャップがたまらない

小さなタヌキのようだった柴の子犬は、2才になり“美犬”へと成長していました。

生後2カ月のころに撮影したまろんちゃん
引用元:@maromaron0904
生後2カ月のころに撮影したまろんちゃん。

紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@maromaron0904さんが「#これがこうなる選手権」のハッシュタグをつけて投稿していた、愛犬・まろんちゃん(取材時2才/柴犬)の2枚の写真。

1枚目は、家族に迎えて1週間が経ったころに撮影したもの。まだ生後2カ月の小さなまろんちゃんについて、飼い主さんはこう振り返ります。

飼い主さん:
「ソファの上に立っているだけなのに、どこか崖の上から世界を見下ろしているようで、『カッコ可愛い!』と思いながらシャッターを切ったのを覚えています。

また、『柴犬=唐草模様』というイメージだけで、唐草のハーネスとリードを揃えていたのも懐かしいです(笑)」

2年後には「タヌキ→キツネっぽく変化」
2才になったまろんちゃん
引用元:@maromaron0904
2才になったまろんちゃん。

あれから2年。2枚目は、すっかり成犬となった2才のまろんちゃんの姿です。お迎え当時は「ちっちゃいタヌキみたい」だったのが、成長して「キツネっぽさが増した」と飼い主さんは話します。

見た目が変化しても、可愛さはそのままのようです。

飼い主さん:
「成長した今も顔立ちは“美人さん”で、いつも『うちのコが一番可愛い』と思いながら写真を撮っています(笑)」

家族の前でだけ見せる“可愛い姿”が魅力
朝の散歩を楽しむまろんちゃん
引用元:@maromaron0904
朝の散歩を楽しむまろんちゃん。

好奇心いっぱいだった子犬時代とは違い、今は“超ビビりさん”だというまろんちゃん。初めての物にはとても慎重で、受け入れるまで時間がかかるタイプなのだそう。

犬見知りな一面もあり、自分から近づくのに“その後どうしていいかわからず固まる”こともあるといいます。

にっこり顔のまろんちゃん
引用元:@maromaron0904
にっこり顔のまろんちゃん。

そんなまろんちゃんは、「家の中と外ではまったく性格が変わる」とのことで、こんなエピソードが。

飼い主さん:
「外では慎重でビビりながら散歩しているのに、家では安心するのか“ワガママなお嬢様”に早変わり。

外では愛想がないように見えてしまうかもしれませんが、家では甘えん坊で、私がソファに座るとすぐ飛び乗ってきて膝にあごを乗せて休憩するんです。

家族や心を許した一部の人にだけ見せてくれる可愛い姿が、まろんの最大の魅力だと感じています」

まろんちゃんは「いてくれなきゃ困る存在」
おやつをおねだりするまろんちゃん
引用元:@maromaron0904
おやつをおねだりするまろんちゃん。

まろんちゃんと一緒に、幸せあふれる毎日を過ごしている飼い主さん。仕事から帰ってリビングの扉を開けると、まろんちゃんはバタバタ喜びながら毎回お出迎えしてくれるのだそう。「毎日の疲れが一瞬で吹き飛びます」と、飼い主さんは嬉しそうに語ります。

「いてくれなきゃ困る存在」だというまろんちゃんへ、飼い主さんはこんな思いを語っていました。

飼い主さん:
「これからも大きな病気をせず、元気に楽しく過ごしてほしいです。いろんな場所へ一緒に出かけて、たくさん思い出をつくっていきたいです」

写真提供・取材協力/@maromaron0904さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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