ある保護犬の驚きのエピソードが反響を呼んでいます。
話題となっている投稿は記事執筆時点で6万7000回再生を突破し、「待ってた甲斐があったね」「笑顔になりましたね」「幸せになってね」といったコメントが寄せられることとなりました。
【動画:炎天下、外に放置されていた犬たち…涙なくして見れない『保護してからの物語』】
炎天下に放置されたわんこ
Instagramアカウント「chobico_0301」では、トリマーとして活躍する投稿主さんが『犬のボランティア』の様子を紹介しています。家族に支えられながらの活動では、たくさんのわんこたちが保護されるのだそう。今回は、チワワの『ラテ』ちゃんの物語について投稿しました。
ラテちゃんは、推定9才の男の子。保護当時はボロボロで、怯えた様子だったといいます。ひとりになることが怖いのか、他の保護犬にくっついて過ごすことが多かったそう。
少しずつ健康を取り戻して…
また、ラテちゃんはいくつかの健康トラブルも抱えていました。内臓疾患のみならず、歯の状態が非常に悪く、すべて抜歯することになったといいます。しかし、抜歯をしてからは体の負担も少し和らいだよう。
他の保護犬とすぐに仲良くなったラテちゃんは、次第に本来の明るく人懐こい性格を取り戻していきました。人間に怯えることもなくなり、コミュニケーション能力の高いわんこになったといいます。歯の状態が落ち着くと、食欲も旺盛になりました。

