
中日本海産が製造・販売する、しらすをもっと楽しむためのブランド「PanPastaMessica?(パンパスタメシカ)」は、ブランド米の「龍の瞳」とのコラボを実現。11月27日(木)より、龍の瞳の米ぬかとパンパスタメシカのしらすをたっぷり使った、豊富な栄養を含むふりかけ「しらすぬか」を販売する。
栄養豊富な食品を食卓に届けたい

「精米時に出る米ぬかを食用としてもっと活用できたらなんと素晴らしいことか」「こんなに優れた食品を商品にできないだろうか?」「もっと日本の魚を食べて欲しい」。
そんな思いを形にした製品が「しらすぬか」だ。

開発段階では、糠漬けを作ってみたりと色々な実験をし、他のブランド米を使ったりもしたが、鼻に抜ける香りが、龍の瞳は全く別次元だったという。
また、稲刈り直前の田に目をやると、他の品種は風によって倒れている穂が多い一方で、龍の瞳は粒が大きく重いにも関わらずピーンと立っており、なんと生命力の強い米かと感心したという。

「しらすぬか」の発売は、日本の漁業・農業の担い手によるコラボレーションとして、食料安全保障を見据えた共創の挑戦であると、中日本海産は語る。
日本の完全食「しらすぬか」


「玄米が体に良いことは分かっているが、なかなか食べる機会が無い」という人もいるのではないだろうか。
お米のぬか層は、栄養価の最も高い部分で、その栄養価はパーフェクトに近いものの、人間にとって重要な「カルシウム」は微量しかない。
一方、しらすはカルシウムたっぷり。日本を代表する魚であるカタクチイワシの稚魚「しらす」と、風土気候にもあった国民の主食「米」から生まれた「しらすぬか」は、互いの栄養素を補完しあう食品に仕上がっている。
料理にかけるだけで、玄米以上の栄養がとれるのが「しらすぬか」の特徴。ぬかのビタミンB1としらすのカルシウムをはじめ、タンパク質や食物繊維をプラスできるため、栄養補助食品としても活躍する。また、”腸活”にもなる。
