ガンダムのプラモデルなどを組み合わせて作ったポケモン「ゲッコウガ」の写真が、X(Twitter)に投稿されました。さまざまなゲッコウガの要素を取り入れたデザインが話題となり、このポストの表示数は記事執筆時点で5万1000回を超えています。
ミキシングでポケモン再現
投稿者は、ミキシング(複数のキットを組み合わせる手法)でさまざまなポケモンを作っている「ポポゴリラ」(@changumu55)さん。以前には、ガンプラをメインの材料にして再現した「カイオーガ」が話題となりました。
今回作ったのは、「ポケットモンスター X・Y」で初登場した「ゲッコウガ」。カイオーガと同じくガンプラメインのミキシングで作ったもので、「HGゲッコウガ」と名付けられています。
塗装の段階で、通常の姿のゲッコウガとテレビアニメが初出のサトシゲッコウガ、「Pokemon LEGENDS Z-A」で初登場したメガゲッコウガの要素をミックス。複数のデザインを合わせることで“どれでもあってどれでもないゲッコウガ”となりました。
HGゲッコウガの姿には、「何というパーツセンス」「バチクソカッコイイ」「マフラーのサイズ感や吸盤の雰囲気もバッチリです」「丸みと鋭利さのメリハリバランスきれい」「再現度の高さとメカ的なカッコ良さの両立がほんとすばらしいです」などの感想が寄せられています。
ポポゴリラさんはYouTubeチャンネルも運営しており、HGゲッコウガを作る様子も公開中。X(@changumu55)では、ミキシングで再現したマッシブーンやサーナイト、ギラティナなどを披露しています。
画像提供:ポポゴリラ(@changumu55)さん

