3.あえて無関心を装ってもらう
最後の3つ目は、あえて興味のない感じでふるまってもらうことです。
巷でよく言われる「猫が苦手な人ほど猫に好かれる」という言葉には、実は、一定の真理が含まれています。
猫が苦手な人は、まず、猫に近づこうとしません。同じ空間にいても、気づかれないように端っこや視界に入らない位置にこっそりいます。もちろん、調子外れのネコナデ声で話しかけることもありません。まるで透明人間のように佇んでいるだけです。
そんな人を猫スコープで見てみると、「他の人とは違う。もの静かで、思慮深くて、こっちのパーソナルスペースをとても大事にしてくれる…好きかも」と映ります。
夢は追いかければやがて叶う可能性もありますが、猫を追いかければ必ずや逃げられてしまいます。
愛猫と仲良くなりたいのに、猫ギライを演じるのは心苦しいですが、パートナーさんには理屈を説明して、あえて知らんぷりを貫いてもらってみてください。熱演ぶりによっては、のちにハリウッド映画ばりの大逆転劇(敵役と恋に落ちる)が起こるかもしれません。
まとめ
パートナーには自分の家族とも仲良くなって欲しいと願うものですが、猫の場合でも同じでしょう。ただ、猫は、しがらみがない分、率直に対応するので、苦手な相手なら距離を置き、好ましく思える人なら積極的にすり寄ってきてくれます。
今回は、パートナーさんがいかにクールな愛猫から信頼を勝ち取るか、3つのヒントを紹介しました。
控えめな行動と日頃のお世話、ほどよい距離感、この3つは、愛猫がその人を信頼できるかどうか判断するうえで非常に大切な要素です。
見ていないようでいて、猫はパートナーさんをじっくり観察しています。取り組みがうまくいって、「合格!」のサインが出れば、今までとはまるで違うデレデレの世界が待っているかもしれません。
本文で解説した内容を今後の対応に活かし、愛猫と良好な関係を築いてみてください。

